【安い順】コスパ良い喪服・礼服レンタルサービス7選

「突然の葬式・お通夜の参列が決まったけれど、喪服・礼服を購入するためのお金を用意していない」「質の高い喪服・礼服をなるべく安く手に入れたい」といった考えをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。

大切な人とのお別れの場にはきちんと身だしなみを整えて臨みたいものです。とはいえ、喪服・礼服を買うと1着あたり3〜8万円程度かかってしまいます。急に数万円の出費が必要になると言われても、簡単には用意できないですよね。また、喪服を着る機会というのはそこまで多くはありませんから、日常的に使わないものにそこまで大金を投じられるかというと、二の足を踏む方は少なくないのではないでしょうか。

そのような方には、喪服・礼服レンタルサービスの利用がおすすめです。喪服のレンタルであれば高品質な喪服を5,000円程度でレンタルすることが可能です。

この記事では、喪服のレンタルに興味がある方を対象に、東京都内で喪服・礼服をレンタルできるサービスを安い順にリストアップしてみました。

なお、急ぎの場合におすすめの喪服・礼服レンタルサービスや、購入する場合との費用比較については、下記記事をご覧ください。

急ぎでも安心！当日利用できる東京の喪服レンタルサービス5選

急な訃報に際して真っ先に気になるのは葬儀に参列する際の服装です。久々に着た喪服のサイズが合わない、カビが生えてしまうといったトラブルは珍しくありません。東京都内で当日に喪服をレンタルできるサービスを知っておけばいざというときに安心です。

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2022.07.03

洋服の青山で喪服を購入すると安い？喪服レンタルとコスパ比較

「急にお葬式に参列することになったが、手元に喪服・礼服がない」「そろそろ喪服を買おうと思っているが、高いのでなかなか決心がつかない」といった経験をお持ちの方は少なくないでしょう。たしかに、喪服・礼服を買うと1着数万円はしま...

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2022.02.19

喪服・礼服のレンタル料金の構成要素5つ

喪服のレンタル料金を比較する際に、単純に喪服本体の料金だけを比べるのはおすすめしません。実は、喪服レンタルの料金設定には様々な要素がかかわってくるからです。

たとえば、喪服のレンタル期間はサービスによって異なりますので、同じ料金でもレンタル期間が長いほうがお得と言えます。ほかにも、靴やバッグなどの小物類を借りたり、配送料や店舗までの交通費などを加味する必要があります。

そこで、まずは喪服をレンタルする際に必要な費用を5つ洗い出してみました！

①喪服・礼服本体のレンタル費用

当たり前ではありますが、喪服本体のレンタル費用が発生します。基本的には上下セット価格で設定されています。

②往復の配送費、あるいは店舗までの交通費

オンラインでの宅配レンタルサービスであれば、レンタルするための配送費がかかります。また、店舗でのレンタルサービスであれば店舗に訪問するための交通費がかかります。

特に、オンラインのレンタルサービスの送料は、無料のものから固定で2,000円かかるものまで幅広いため、事前に確認しておくことをおすすめします。

③レンタル日数

レンタル日数も重要な要素です。同じ料金でもレンタル期間が長いほうがお得と言えます。また、レンタル日数が短くて安いサービスを利用すると、延長時に追加の料金が発生してしまうリスクがあります。

多くのサービスは3泊4日を標準的なレンタル日数としていますが、中には一週間程度のレンタル日数を設けているサービスもあります。

④小物類(靴や数珠・袱紗など)のレンタル費用

女性の場合はパンプス・バッグ・ネックレス・数珠・袱紗など、男性の場合はYシャツ・靴・ベルト・数珠・袱紗など、お葬式に必要な小物をレンタルできる場合があります。すべてをまとめて固定価格でレンタルできるサービスもあれば、小物それぞれに費用がかかるサービスもあります。

各サービスでレンタル可能な商品が異なるため、今回の比較項目からは除外しています。

⑤その他費用

上記以外の費用として、延長・キャンセル料金、激しく喪服を損傷した際の修繕費用・弁償費用が挙げられます。とはいえ、これらは特別な場合にのみ発生する費用のため、そこまで深く考えなくても大丈夫でしょう。

配送料を含む1日あたりのレンタル料金で比較しよう

以上の5つの要素を考えると、単純に「①喪服のレンタル料金」だけを比較した場合では不十分であることがわかります。そこで、この記事では本当にお得なサービスを明らかにするために、「配送料を含む1日あたりのレンタル料金」で比較をしてみます。計算式は以下のとおりです。

1日あたりのレンタル料金 = (①喪服レンタル費用＋②配送料あるいは交通費) ÷ ③レンタル日数

なお、「④小物類のレンタル費用」については、各サービスでレンタル可能な商品が異なるため今回は計算の対象外としています。また、「②往復の配送費、あるいは店舗までの交通費」については、JRで都内20km程度の移動にかかる運賃300円を店舗に訪問する際の交通費としています。

それではさっそく本当にお得な喪服レンタルサービスを順番に見ていきましょう！

コスパ良い喪服・礼服レンタルサービス7選

①喪服レスキュー 1日あたり871円(メンズ&レディース向け)

喪服レスキューがレンタル1日あたりの費用が一番安いサービスでした。

喪服レスキューは代々木と日本橋浜町にある無人店舗にてメンズ・レディース喪服をレンタル提供しているサービスです。喪服レンタル費用が女性が税込5,500円、男性が6,600円(ネクタイ付)とリーズナブルなことに加え、レンタル日数が6泊7日と長いため1日あたりの費用が下がったようです。

ちなみに、喪服の他に女性用の小物として靴・バッグ・ネックレス・イヤリング・数珠・袱紗、男性用の小物として靴・ベルト・数珠・袱紗をレンタルできるフルセットプランでも税込10,000円以内で、他のサービスと比較しても安いといえます。

なお、喪服レスキューは店舗型のレンタルサービスであるため、店舗で実際に試着ができるという特徴があります。試着ができる喪服レンタルサービスの一覧については以下の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください！

【東京】試着可能な喪服・礼服レンタルサービス7選

近年、喪服・礼服のレンタルサービスが増加しています。大切な人とのお別れの場では身だしなみをきちんと整えたいものです。しかし、喪服・礼服は安いものでも1着3万円程度かかるうえ、着用する機会がそれほど多いわけではありません。そのような...

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2022.05.04

②礼服喪服レンタル24 1日あたり946円(メンズ向け)

礼服喪服レンタル24はメンズ喪服のみ取り扱っているオンラインレンタルサービスで、喪服とネクタイの標準レンタルが4,730円(税込)、1日あたり946円の費用でレンタルが可能です。

礼服喪服レンタル24の特徴として、他のサービスよりもレンタル日数が長く4泊5日のため、1日あたりの費用が他サービスよりも安くなりました。

また、フルセットプランでは靴・Yシャツ・ベルトも合わせて5,720円(税込)でレンタルできるため、フルセットプランもお得といえます。

③レンタルのやました 1日あたり1,200円(メンズ&レディース向け)

レンタルのやましたはメンズ・レディース喪服を取り扱っているオンラインレンタルサービスで、メンズ・レディースレンタル共に1日あたり1,200円で利用でき、RENCAと同率3位の安さとなりました。

レンタルのやましたの特徴として、送料が基本無料で気にする必要がないです。ユーザーには料金設定がわかりやすいのが安さ以外の長所と言えます。ただし、レンタル日数が3泊4日とやや短いため、喪服レスキュー比較すると延長料金が発生するリスクが高い点には注意が必要かもしれません。

④RENCA 1日あたり1,200円(メンズ&レディース向け)

RENCAはメンズ・レディース喪服を取り扱っているオンラインレンタルサービスで、メンズ・レディースレンタル共に1日あたり1200円で利用することができます。レンタルのやましたと同率3位です。

⑤礼服レンタル.com 1日あたり1,200円(メンズ&レディース向け)

礼服レンタル.comはメンズ・レディース喪服を取り扱っているオンラインレンタルサービスです。

レンタルのやました・RENCAと同じくメンズ・レディースレンタル共に1日あたり1200円で利用することができます。レンタルのやました・RENCAと同率3位という結果になりました。

この3サービスがオンラインレンタルサービスの中で男女ともに最もコスパ良く利用できるサービスということがわかりました。

⑥ 礼服喪服レンタル110番 1日あたり1,200円(メンズ&レディース向け)

礼服喪服レンタル110番はメンズ・レディース喪服を取り扱っているオンラインレンタルサービスです。

レンタルのやました・RENCA・礼服レンタル.comと同じくメンズ・レディースレンタル共に1日あたり1200円で利用することができます。ただし、フルセットプランを見ると、他の3サービスとは違ってレディースの場合、靴がレンタルできません。メンズのフルセットも他3サービスと比較して少し高いため、3サービスよりはコスパが良くない、と判断させていただきました。

⑦LULUTI 1日あたり1,375円(レディース向け)

LULUTIはレディース喪服のみ取り扱っている、オンライン・店舗どちらでもレンタル可能なサービスです。喪服のみのレンタルが3,300円(税込)で可能でレンタル費用は圧倒的に安いのですが、送料が2,200円かかってしまいます。その結果、1日あたり1,375円でサービスを利用でき、5位となりました。

まとめ

いかがでしたか？送料が無料となるオンラインの喪服レンタルサービスがほとんどを占めましたが、唯一店舗レンタルサービスの「喪服レスキュー」が堂々1位となりました。喪服レンタル業界初の無人店舗レンタルサービスのため、5,500円という低価格で長くレンタルできるのは嬉しいですね！喪服レスキューを利用してみたい方は、下のボタンからサイトにアクセスしてみてください！